
現金のお支払いが減ってきました。
お客様がサロンに支払う方法のことです。
2019年のキャッシュレス5%ポイント還元事業を機に、私たちラサンテミニヨンでもキャッシュレス決済を始めてクレジットカードをご利用される方が増えていましたが、やはり、コロナ禍の今は直接手に触れる現金でのやり取りは避けたいところなのだと思います。
最新のクレジットカードはタッチするだけの非接触決済に切り替わりつつあり、カードをスタッフに手渡すこともありませんから、情報を抜き取られるスキミングがされづらく、よりスピーディです。
【どこでも安心して使えるキャッシュレス方法はないのでしょうか】
とはいえ、そもそも後払いになるクレジットカード自体に抵抗があったり、様々なキャッシュレスがありすぎて選べないという場合もありますよね。
そこで、ラサンテミニヨン スタッフの押しはLINE Pay とPayPay のQRコード決済です。
スマホだけで決済できるLINE Pay やPayPay は、アプリを入れたら設定でカメラを許可してセブンイレブンのATMで現金をアプリにチャージ(入金)するだけ。ATMはセブンイレブンだけでなく、札幌だと市営地下鉄駅に設置してあったりします。
ちなみにアプリにカメラを使用する許可を与えるのはチャージする時にATMの画面に表示されるQRコードを読み取る必要があるためと、もう一つは店舗によりQRコードを読み取って支払うことがあるからです。
普段LINEを使っている人なら、LINE Payのためにアプリを新たに入れることもなくすぐに始められます。
支払いと同時にスマホに通知が来ますし、履歴でいつでも確認できるので、何に使ったのかわからなくなる心配がありません。また、銀行を紐付けする(銀行口座からチャージをする、口座番号を登録するなど関連させる)必要もありません。
慣れてきて、ATMからチャージするのが面倒であれば銀行からチャージしてもいいでしょう。
LINE Pay とPayPay 共に不正行為を防ぐため「利用者補償制度」が導入されていますから、アカウントを悪用した不正利用によって被害が生じた場合にも安心です。

【LINE Pay と PayPay】
普段からお友達やご家族との連絡にLINEを使われているならLINE Pay。
使えるお店が多く、キャンペーンの多いPayPay 。
どちらを使っても、あるいは両方使ってもいいと思います。
LINE Payならではの使い方は、JCBバーチャルカードを使える点でしょうか。
たとえば、ラサンテミニヨンのサイトに欲しい商品があった時に、現金引き換えでもコンビニ払いでも携帯代金と併せて払う方法でもなく、クレジットカード払いのようにカード番号を打ち込んで手軽に買えたらいいと思いませんか。
バーチャルカードなら可能になります。
LINEアプリ上にカード番号・有効期限・セキュリティコードなどが表示され、ネットでの買い物ができます。
実は私も「ふるさと納税」で使ってみましたが、LINEに通知が来て安心でした。
Apple PayやGoogle Playに登録するとiD加盟店の実店舗で使えるようになります。
一方でPay Pay は使えるお店が増えています。
私はご近所の魚屋さんとスーパーで使っています。
Pay Payは、いつも何かしらキャンペーンをやっています。
ラサンテミニヨンでも、まもなく2021年3月1日から20%ポイント還元キャンペーンが始まります。
特にSoftbank、Ymobileのユーザーはキャンペーンの還元ポイントが上乗せされたり、携帯代金と併せる「まとめて支払い」を利用して、PayPay残高へのチャージができるので損はないと思います。
子供のお小遣いや家族間でのお金のやり取りもスマホで、という時代がきています。
QRコード決済を、是非検討してみてくださいね!