ギャニオンさんのメープルシロップ

ギャニオンさんのメープルシロップ
ギャニオンさんのメープルシロップ

「マツコの知らない世界」で紹介されて以来、品切れだった「GAGNON(ギャニオン)さんのメープルシロップ」がようやく入荷しました。

10年ほど前に、お客さまからいただいたGAGNON(ギャニオン)さんのメープルシロップが、ど真ん中の好みの美味しさでして・・・。
ツイッターでも、美味しい、おいしい、と呟いておりましたら、ひょんなことからラサンテミニヨンでお取扱いが可能になりました。

サップくん
英語で樹液を意味するsapくんはマークさんといつも一緒

あれから9年。
ギャニオンさんのメープルシロップは北海道を飛び出して全国区の評判になっていました。

カナダの森から
メープルシロップは広大なカナダの森から

蜂蜜と混同されることが多いメープルシロップですが、蜂蜜はミツバチの体内を介して巣の中で作られた蜜であるのに対し、メープルシロップは純粋に100%樹液を煮詰めたシロップです。
赤ちゃんも安心して口にすることができます。


カナダケベック州・アメリカ五大湖周辺に育ったメイプルの木=ハードメープルは楽器、野球のバット、家具や床材として使われていて、バーズアイ(鳥目杢)と呼ばれる稀少な木目模様が美しく愛されています。
偶然ですが、ラサンテミニヨンの床材はメープル模様のシートを使っています。

ハードメープルの別名は主にシュガーメープルと言い、メープルシロップは春先に採取する樹液を1/40にまで煮詰めて作られます。
もともと高温で殺菌させながら煮詰めて作るので、加熱しても栄養価は変わりません。

むしろ、加熱することで生まれる独自のケベコール(quebecol・カナダケベック州の名前に因んで)という生成物が、さらにメープルシロップをスーパーフードに押し上げました。

54種類(現在はもっと増えているようです)見つかっている非常に多くの栄養素に富み、甘みがあるのに急激に血糖値があがらないメープルシロップは、肝臓を保護する作用が発見されたことも、注目されています。


北海道はでっかいどう!
そう思っていましたがカナダはスケールが違います。

ケベック州だけで日本の面積の4倍という大きさ。
ケベック州から続くメープル街道は全長が800kmにも及ぶそうです。
函館から札幌まで300kmくらいなので、3倍くらいある広大な森だとわかります。

農薬を使うことなく、大地のミネラルを吸い込んだ春の樹木は自然そのもの。
木に耳をつけると雪解け水と一緒に養分を吸い込む音がするそうです。
もちろん、着色料や添加物、防腐剤といった一切の化学物質を使っていません。

赤ちゃんから胃腸が弱っくるシニア世代まで誰にでも安心して召し上がっていただけます。

メープルシロップで和のごはん
メープルシロップで和のごはん

ホットケーキの他、コーヒーやミルクティーに入れたり、砂糖やみりんの代わりに料理に使うとうま味が増します。
角煮、卵焼きと相性ピッタリ。
ギャニオンさんは納豆に入れるそうで、私の祖母は納豆に砂糖と醬油をかけていましたから不思議ではないんですね。

ポリフェノールとミネラルのカクテルとでもいうべき、本物のメープルシロップを皆様の食卓へ。
ラサンテミニヨンでもお買い求めいただけます。

【メープルシロップ アンバー(リッチテイスト)330g】
1,663円税込


【2012年05月11日記・リライト2021年3月1日】
※当サイトの記事は、2005年から運用していたブログを閉鎖して、リライト(書き直し)してHPへ移動したものです。

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